夏バテ防止にもよいとされる”オクラ”
オクラを食べると、翌日…快調じゃないですか?
実体験としてですが…
「何で今日はこんなに…」と感じるときは、必ずと言っていいほど前の日にオクラを食べているんですよね。
長距離バスの移動で…オクラを食べてたことでの苦い思い出があります(ノД`)
もちろん個人差はあると思いますが、ちょっと気になったので”オクラ”について調べたことを書いてみたいと思います。
「確かにお通じが良くなる!」
と共感いただいた方は、ちょっとだけお付き合いください。
では、よろしくお願いします(-ω-)/
オクラに含まれる成分
ヌルヌルネバネバの正体は何だろ?
ネバネバの正体であるオクラに含まれる成分は、次のとおりです。
- ペクチン
- ムチン
- ガラクタン
- アラバン etc.の食物繊維
この中で、ペクチンについて調べてみると…
- 水に溶けるとゼリー状に固まる
- 便秘のとき…水分のなくなった便をやわらかくして排便をうながしてくれる
- 下痢のとき…ゼリー状の膜になって腸の壁を守ってくれる
ムチンは「肝機能や腎機能を強める」、ガラクタンは「脳細胞を活性化」、アラバンは「調整作用」が代表的な効果。
なるほど…
ペクチンの働きが、便秘・お通じに良い影響を与えてくれているようですね。
便秘の種類
便秘にも種類があるの?
どうやら2つの形態に分かれるようです。
- 加齢や運動不足によることが原因
- 食事で食物繊維が足りないことが原因
- 結果として、腸の動きが鈍くなり、留まった便が水分を吸収して固くなってしまう
- ストレスなどで腸の動きが活発化し過ぎ!
- 過剰な腸の収縮で、便が出にくくなる
- そのため…コロコロうんちになっちゃう
便が固くなっちゃうのか。どうにかして”ゆるゆる”にしなきゃだね。
オクラの成分と便秘の種類から推測すると
便秘の原因としては、水分の関係でうんちが固くなってしまうことにあるようですね。
この「固くなってしまう便」をやわらかくして「早く出ていきなさ~い」と促してくれるのが”ペクチン”。
オクラのヌルヌルネバネバの正体が”ペクチン”なので…
オクラを食べるとうんちが出やすくなる!といってもいいんじゃないでしょうか(-ω-)/
あくまで私が調べた範囲での解釈です。
オクラの生産地
オクラはアオイ科の植物(しょくぶつ)で、タンパク質、糖質(とうしつ)、ビタミンB1、B2を豊富(ほうふ)にふくむ緑黄色野菜(りょくおうしょくやさい)です。オクラの原産地(げんさんち)はアフリカといわれています。切り口が星(ほし)のような形(かたち)をしていて、独特(どくとく)のぬめりととろろに似(に)た風味(ふうみ)が好(この)まれ、健康食(けんこうしょく)として人気も高い野菜です。 日本では、平成28年産で12,934トン生産(せいさん)されています。特に高知県(こうちけん)と鹿児島県(かごしまけん)の栽培(さいばい)が盛(さか)んです。
農林水産省ホームページ
日本の生産高をみてみますと、鹿児島県、高知県、沖縄県での生産が盛んのようです。
ちなみに、世界の生産第1位は・・・インド!
インドの次は、ナイジェリア、スーダンとアフリカ勢が続いています。
オクラは、暖かい地域を好むようですね。
オクラをお絵描き
こんなブログに迷い込んで、しかもここまで読んでしまったあなた…
オクラをお絵描きするしかないですね♪
お仕事なんかでよく使うExcel(エクセル)で簡単にお絵描きができますので、興味がある方はちょっとのぞいてみてください♪
食べて!描いて!オクラを存分に楽しみましょう(-ω-)/
ぶっかけうどんにオクラも最高だよなぁ~
β-カロテンやビタミンE、カルシウムも豊富で、夏バテにもピッタリの野菜ですよ♪