アルコール依存症。
さすがに自分は違うな!と思っていませんか?
なんと日本の人口のおよそ100人に1人が、生涯のうちに一度はアルコール依存症を経験すると言われています。
習慣的に飲酒をする方であれば誰でもなり得る身近な病気、それがアルコール依存症なのです。
多量のお酒を習慣的に飲み続けると、胃や肝臓などの消化器系だけでなく、心臓や脳など全身の臓器に障害が起こる可能性があります。
休肝日を設けようと思っても、なかなかうまくいきませんよね…
この記事では、「お酒を減らさないといけないな…」とお考えの方に、私が使っている『減酒アプリ』をご紹介したいと思います。
私がいくらか試してみたアプリの中で、特におすすめだと思うアプリが大塚製薬が提供する”減酒にっき”です。
興味がある方は、ちょっとだけお付き合いください。
それではよろしくお願いします(-ω-)/
お酒を減らすアプリ”減酒にっき”
”減酒にっき”は、大塚製薬が提供しているアプリです。
「減酒にっき」は、飲酒量を減らしたいと望む患者さんが治療のための目標、服薬状況、受診の予定を登録することで飲酒量低減の目標達成や受診継続をサポートするアプリです。
大塚製薬 減酒.jp
アプリの初期設定や操作については、こちら↓↓の動画をご覧ください。
記録が簡単ですよ!
- カレンダーから記録したい日を選択
- お酒を飲んだ日は、ビールやワインなどの飲んだ種類を選択して、飲んだ量を入力
たったコレだけです♪
飲んだ種類と量を入力します
飲んだ種類と量は指一本でタップするだけなので、すごく簡単です!
入力した内容にあわせてアイコンで表示
- 飲んだ量が適量だった日は、黄色のニコニコマーク!
- 飲まなかった休肝日は、緑のクローバー!!
- 飲み過ぎた日は、青色のゲッソリマーク((+_+))
レポート画面が一目で確認できる
多量に飲んでしまった日が一目で分かるので、飲み過ぎにストップをかける効果があります。
アイコンやグラフで簡単に確認できると、お酒を減らすことが楽しくなりそうですね!
アルコール依存症の治療にも効果的
このアプリでは、アルコール依存症の治療に関しても記録をすることができます。
- 治療薬の服薬をしたか、しなかったか
- 次の受診予定日
- 体重の経過
- 血圧の経過
- 肝機能の数値の経過
飲酒の状況に合わせて服薬の状況なども記録できるので、アルコール依存症の治療をしている方にとっては、家族や医師と情報を共有することに役立ちます。
お酒を減らすメリット
減酒の効果、お酒を減らすメリットを考えてみましょう。
ご自分でイメージするだけでも、次のようなことが思い浮かぶのではないでしょうか。
- 寝起きがスッキリ!ダルさがない
- 仕事のパフォーマンスが上がる
- 集中しやすくなる
- 体重が減る
- むくみがとれる
- 食費やお小遣いの節約になる
お酒を減らすことができれば、短期的にも小さな変化を感じることができますね。
長期的に見れば健康リスクを抑えることもできますので、思い立ったら吉日!適切な飲酒生活を実践してみましょう。
お酒の代わりを見つけましょう
365日晩酌を続けていた私が、お酒を減らすために、お酒に代わる飲み物を探し続けた記事をまとめています。
お酒の代わりは、炭酸水がベストです!
参考までに、ぜひご覧ください。
お酒の代わりを見つけるのも楽しそうですね!
ただ減らすだけだとツラいだけだよね。代わりの飲み物を見つけることやサポートアプリを使うことで、適切な飲酒生活を楽しみましょう!