「ワインショーレ」をご存じでしょうか?
白ワインを炭酸水で割って飲むといった、ドイツではたいへんポピュラーな飲み物です。
日本では、ウイスキーを炭酸水で割ったハイボールがとても人気ですね。
お酒にはいろいろな楽しみがあるわけで、いろんなお酒が”炭酸割り”で楽しまれています。
この記事では、コロナ下でいかにして家庭時間を楽しむか!いつもとは少し違った楽しみを模索するために書いた内容でございます。
飲んだことありそうで、飲んだことのない「ワインの炭酸割り」!
コロナ禍でおうちで過ごすことが多くなった皆さんへ、「ワインを炭酸割りで飲む」という、一味違ったお酒の楽しみ方をご提案する内容となっています。
厚生労働省により提示された「新しい生活様式」に、ワインショーレを加えてみませんか?
外食OK!外飲みOK!と言われても…
なかなか、一歩踏み出せない…そうした社会の雰囲気になってしまったなと感じています。
ジョジョに社会経済のために行動は戻しつつも、これまでとは違う家での過ごし方を楽しみたいものです。
そんな思いから、私も大好きな『ワインショーレ』を一人でも多くの方に知っていただきたいなと思い、この記事をまとめました。
ウンチク無しで、1分程度で読める内容ですので、ちょっとの時間だけお付き合いいただければと思います。
それではよろしくお願いします(-ω-)/
ワインショーレとは?
「ワインショーレ」とは、ワインを炭酸水で割ったもの。
ドイツ語でSchorle(ショーレ)は炭酸水割りを意味します。
アップルジュースを炭酸水で割れば「アップルショーレ」、オレンジジュースを炭酸水で割れば「オレンジショーレ」といったように、ドイツでは炭酸水で割って飲むのが主流です。
ドイツの方は、シュワシュワが大好きなんですね!
ドイツでは水=炭酸水
ドイツのスーパーの水売り場のうち、7~8割を占めるのが炭酸水。ドイツは世界でも有数の炭酸水がお好きな国です。
私がドイツを訪れた際も、レストランや訪問先で出されるお水はすべて炭酸水でした。
ドイツで好まれている炭酸水といえば”ゲロルシュタイナー”
ドイツで125年以上も愛され続けている天然炭酸水で、ゲロルシュタイナーは高硬度なので、硬度の低い国産の炭酸水よりカルシウムやミネラルを多く含んでいるのが特徴です。
ホームパーティーでゲロルシュタイナーとワインが並んでいると、お洒落感がグッと増しますね♪
天然の炭酸水ってあるんですね!日本にもあるみたいですよ!
ワインショーレの作り方
「ワインショーレ」は冷やして飲むのがベストです。暑い夏の時期にはぴったりの飲み物です。
ワインと炭酸水は両方とも冷やしておきましょう。
あとは簡単、グラスの中でワインを炭酸水で割るだけ。
割合はワインが6、炭酸水が4の、6:4がおすすめです。アルコールが強く感じる方は、5:5の割合でも美味しくいただけるでしょう。
氷はワインの風味が薄れちゃうので、あまりオススメはしません。
私の場合は、かなりガッツリはなので、もっとワインの分量が多いかな。シュワシュワが感じられるギリギリを攻めています。
- ワインと炭酸水を両方とも冷やしておく
- グラスの中でワインと炭酸水を割る
- 割合はワインが6、炭酸水が4の、6:4がおすすめ
- 氷はないほうが好ましい
赤ワインと白ワインでは、どちらがオススメ?
オススメは白ワインです。
ドイツでも「ワインショーレ」といえば、白ワインの炭酸割りです。
赤ワインで辛口や甘口のものをいろいろと試してみましたが、赤ワイン特有の渋みが際立ってしまって、若干飲みにくさを感じました。
この点が、赤ワインのマイナスポイントですね。
ただし、ロゼワインだと大丈夫です!
色合いも薄いピンクで、見た目もたいへんGoodですね。女性に好まれること間違いなしです!
楽しくてオシャレなおうちごはん
ワインを炭酸で割ることについて、やはり抵抗がありますでしょうか?
どうか一度試してみてください。
スッキリした味わいと、炭酸の爽快感が暑い時期にはピッタリですよ♪
白ワインの炭酸割りだと、かなりサッパリとした味わいです。
ですので…
濃い味をスッと消し去ってくれる感じがとてもクセになります!
なので…
なんといってもソーセージが合うんですよ!
「ワインショーレ」と「ソーセージ」。自助・共助の組み合わせと同じく、ベストであります!
ドイツ産のワインと天然炭酸水、そしてソーセージなんかも用意して、ドイツに行ったつもりで家飲み・おうちごはんを楽しんでみませんか?
スガ総理もオススメの「ワインショーレ」♪
パパとママは「ワインショーレ」、子どもたちは「アップルショーレ」で幸せなひと時をお過ごしください!
この記事に、ご登場いただきました「スガ総理」
お酒を楽しみつつ、お絵描きも楽しんでいます。
お仕事でも使うExcel(エクセル)で”スガ総理”を描いていますので、興味があられましたら、ぜひご覧ください!
〇や△の図形を使って、簡単に”新総理”が誕生しますよ。