お金に関する勉強の時間です。
株式投資の基本を学んで、豊かな将来を目指しましょう！
今回は「株で利益が出るのはいつ？」といった題名で、いつ利益を手に入れることができるのかについて解説したいと思います。
記事の内容は、初心者向けとなっています。
興味がある方は、ちょっとの時間だけお付き合いください！
では、始めましょう(-ω-)/
売ったときに利益が出る
ブリーフ専門の株式会社イマトラの株を1株500円で買ったとします。
この株が、売りたい人より買いたい人が多くなって…500円の価値が600円に上がっているときに売ると、その差額である100円が儲け（利益）となります。
株を買うということは、好きな会社を応援する意味で出資することもあるでしょうが、基本は安く買って高く売ることが目的となります。
売却以外でも利益が出ることがあるよ。それは何だと思う？
もちろん利益が出ないことも
株式会社イマトラの株を期待して買ったんだけど、ブリーフは一向に売れず株を売りたい人はいるけれど、買いたい人は減ってしまった…
こうなると、イマトラ株は日に日に下がる一方…
500円の価値が200円になってしまったときに、保有している株を手放すことに。このとき、マイナスとなってしまった300円は損をしてしまった（損益）ことになるんです。
最悪の場合、株式会社イマトラが倒産なんてことになったら… 500円の価値が0円（紙切れ）になってしまいます。
売るタイミングが難しそうですね。
上がっているときは「もっといける！」と思うし、下がると「そのうち上がってくるだろ…」ってなるからね。
株価の予想は当たるのか？
100％の確率で利益を生み出すことは不可能でしょう。
だって…何が起こるか分からないんですもの。
株式会社イマトラが売り出したヒット商品「キラキラ発光ブリーフ」。順調に売り上げを伸ばしていたと思いきや『すべての商品が光らないと判明した！』となれば、多くの人がイマトラ株を売ろうとし一気に株価は暴落するでしょう。
100％当てることができる人がいたら、証券会社の人なんかはみんなお金持ちになってますよね（笑）
プロと呼ばれるような投資家でさえ予想を外すことはよくあることですので、「損をするのが当たり前だよな」というくらいの心構えで臨むとよいでしょう。
目先の損得に振り回されすぎると、計画的な資産運用ができなくなり、徐々に資産が目減りすることになると私は思います。
売り買いのタイミングと判断が重要ですね。”たられば”に惑わされず、経験を積むことで見極める力を養いましょう！
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