株価暴落の前兆?タピオカブームは不況のシグナル！

タピオカブームの後には、必ず不況が訪れると言われています。

はたして本当にそうなのでしょうか？

過去のタピオカブームと株価の関係を調べてみたいと思います。

ちょっとの時間ですので、ぜひお付き合いください。

では始めましょう(-ω-)/

第1次は白い？第3次タピオカブーム

2019年の流行語大賞やヒット商品番付にもノミネートされた ”タピオカ”

スタバでもタピオカ…　黒いツブツブ求めて行列を作るお店が全国でもチラホラと。

この2018年に始まったタピオカブーム。

なんと第3次のブームということで、過去に2度もタピオカが流行った時期があるんですね。ちなみに…第1次ブームのタピオカは白かった(-ω-)

• 第1次タピオカブーム　・・・　1992年
• 第2次タピオカブーム　・・・　2008年
• 第3次タピオカブーム　・・・　2018年～

過去の流行時、日経平均株価は？

第1次タピオカブームの時は、バブル崩壊の真っただ中。第2次ブーム時はリーマンショック…

バブル崩壊とリーマンショック…

そして、2020年はコロナショックによる株価の大暴落…

タピオカブームの後に不況あり…

ほんまや！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

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本当にタピオカの呪い？アノマリーとは

【アノマリー （Anomaly） 】

科学的には証明できないけど「経験則でそうだよね！」と、みんながそう思うことをアノマリーといいます。

アノマリー（Anomaly）とは、現代ポートフォリオ理論や相場に関する理論の枠組みでは説明することができないものの、経験的に観測できるマーケットの規則性のことです。アノマリーの代表的なものとして、「小型株効果」、「低PER効果」、「配当利回り効果」、「1月効果」などがあります。例えば小型株効果とは、小型株で構成されたポートフォリオは、市場平均よりも相対的にリターンが高いという事象のことですが、現代ポートフォリオ理論の代表的なモデル（CAPM）では、市場が効率的であれば、証券価格は大型株、小型株にかかわらず、そのリスクによって決まると結論付けています。したがって、小型株だけ相対的にリターンが高いというのは、現代ポートフォリオ理論では説明しきれない事象なのです。

引用先： ＳＭＢＣ日興証券株式会社 初めてでもわかりやすい用語集

タピオカの呪い？

証明できるものは何もありませんが、過去の流れを見れば…これからも続くのかもしれませんね。